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リニューアル?オープン。 ぐうたらだんなに嘆く嫁の心の叫び?!
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本日は完結編です。旅日記です。

松山城って標高132mのところにあって、近くに行くにはリフトかロープウェイ

で行くんですね。しかしこの日は松山城は補強工事ということで中に入ることは

おろか、外観を見ることすら出来ない常態。(ロープウェイ切符売り場のおばさん談)

そんなんじゃぁ行ってもしょうがないなーってことで切符売り場のおばさんに松山の

名物料理をたずねてみると・・・


「松山の郷土料理は5色ソーメンなんですけど・・・・」

ソーメンか・・・。なんだか食欲沸かないなぁ( ̄∇ ̄;A 

そんな空気を察したのか

「瀬戸内料理のお店がこの近くに・・・」

と、違うお店を教えてもらい、『瀬戸内料理 東雲』という料理屋さんへ~。

そこで、日替わり坊ちゃん定食を注文してみました。

hirugohan.jpg このボリュームで750円。安い!

カツオのたたきは瀬戸内のカツオなんでしょうか。スーパーで買うカツオのたたきとは

比べ物にならないくらいおいしかったですー。昼ごはんに満足したところで、先ほど

ロープウェイ乗り場でもらった松山観光マップなるものを広げてみる。道後温泉に行けば

誰でも自由に入ることの出来る『足湯』なるものがあるらしい。ということで道後に向かってGO~♪

 で、道後に向かう途中怪しげな家を発見。

daruma.jpg 会社やお店ではなく普通の家のようなんですけど・・・。

個性的っていうか・・・。いわゆるデザイナーズハウスってやつでしょうか( ̄∇ ̄;A 

 ダルマハウスを後にして、車を走らせていると、前を走っている車に違和感を感じる。

kuruma.jpg ウルトラ警備隊の車のナンバープレートのようですね・・・。

ダルマの家といい、ウルトラ警備隊の車(違っ!)といいやはり

ブラボー四国! シッコクシッコク!!

そんなこんなで道後温泉に到着。

dougo-onsen.jpg これが有名な道後温泉らしいです。

なんだか料金の設定が独特です。

onsen-ryoukin.jpg 料金表なわけですが・・・。

入浴のみと、お茶、せんべい、団子付きとか個室付きとか・・・。

でも1時間以内って書いてますね。個室プランでも1時間20分以内って。

お風呂上りに休憩できるお座敷や個室のついた料金プランがあるのはよいけど

ちょっと時間が少なすぎ~。道後温泉は通り過ぎただけ~~。お目当ては足湯です。

観光マップによると『放生園』という足湯があるらしいので、地図を見ながら行ってみると

houjouen.jpg ありました。足だけ温泉♪

ということでさっそく・・・

asi.jpg ふ~~ 案外気持ちよい~(´ ▽`).。o♪♪

この『放生園』は松山駅の前にあって横には松山名物?からくり時計が立っています。

足湯につかっていると時計が動き出しました。

karakuri-tokei.jpg 動き出して伸びた状態です。普段は1段。時間がくると3段になります。

karakuri03.jpgkarakuri01.jpgkarakuri02.jpg

 あちこちが開いて小説「坊ちゃん」にちなんだ人形が登場します。

3枚目の画像は温泉町だから温泉に入ってる人たちでしょうか。

 足湯にも入ったし、からくり時計も見たし、これからどうしよ~?ってところに

道後には9つの足湯があるというお話を聞きつけてしまった。

だんな様 「これは全部回らんといけん!」

あぁ・・・ やっぱり・・・。全部回るって言っても温泉源は同じなのに・・・。ふぅ~・・・。

温泉街に足湯も密集しています。最初に入った『放生園』以外の足湯は、温泉街の

各ホテルがサービス?のような感じで誰でもどうぞ~って作ってくれているのです。

ということで

asiburo-look.jpg ズボンをひざまで捲り上げて足湯ルック。

この足湯ルックのままで道後の街中を歩き回りました。

といっても足湯があるのは高級ホテルや旅館が密集している地区。かっこ悪いというか

なんというか・・・・。しかも足湯のほとんどはホテルの正面玄関の横に作られているので

足湯ルックでホテルの前まで行くと、玄関にいるホテルマンに

「足湯こっちですよ~」

と必ず誘導されます。通行人から目に付きやすい場所に足湯が設置されているので

入ってる人ってさすがに私たちだけです( ̄∇ ̄;A  しかもそんな足湯をはしご・・・。

asi-hanamizuki.jpg 「ホテルはなゆずき」 お湯が汚れすぎ

asi-yamanote.jpg 「道後山の手ホテル」 これ足湯?無理やりすぎ

asi-yamatoya.jpg 「ホテル大和屋本店」 足湯の中でピカイチ!

4人しか入れないけどお湯の温度、深さ、どこをとっても一番よかった~。ここは足を拭くための

タオルも設置しているし、インターホンを押せばホテルの喫茶店のメニューが注文できたりもする。

足湯めぐりの中で唯一私たち以外にも人が入っていたのがここ大和屋本店の足湯です。

行ったときにちょうどおばさんが一人入っていました。おばさんというよりもうおばあちゃんって

感じの人でした。うちのだんな様が色々話しかけてました。どうやら地元の人らしい。ここの大和屋

の足湯がお気に入りらしいです。

だんな様 「一緒に足湯巡りしませんか?」

ナンパか?女ならなんでもいいんだな・・・ハァ━(-д-;)━ァ...

そのおばあちゃんは丁重にお断りされてだんな様はふられるのでした(笑)

asi-tubaki.jpg 「ホテル椿館別館」 小さいしお湯がぬるい~

asi-takarasou.jpg 「宝荘ホテル」 ホテルマンの立ち位置が近く視線が気になる

asi-kowakuen.jpg 「ホテル古湧園」 ここのホテルマンさん色々教えてくれて親切でした

asi-dogokan.jpg 「ホテル道後館」 足湯のあるホテルの中で作りが一番凝っていた

このホテル「道後館」の足湯は下に石が敷き詰められていて、その石を踏むことによって

マッサージ効果があるとか。

tamajari.jpg しかしこの石けっこう尖っていて痛くて立てません・・・。

あと道後プリンスホテルにも足湯があるみたいなのですがここからはかなり離れている

ので足湯巡りはここまで。最後にもう一度大和屋本店の足湯に入ってから車を停めていた

駐車場に向かいました。これだけの足湯は見ただけじゃなく1つの足湯に最低でも5分は

いたかな?大和屋に関しては20分はいたような気がします。2回とも。道後館も20分くらい

いたかな。おかげで足がかなりふやけました。でも足は第2の心臓と言われるほど色々な

ツボが密集しているので足を癒すことは体を癒すことらしく(足湯の説明書談)言われてみれ

ば足湯に入ったあとは何時間たっても足が心地よかったというか、いつもとは違いました♪

 そんなこんなで松山港へ向かい広島行きのフェリーへ乗船。楽しかった愛媛県の旅(仕事!)

は終わってしまいました。帰りのフェリーで本来入ってはいけない畳の引いた和室に勝手に

入って寝転がってTV見てたら客室乗務員の女性に見つかってしまい注意は受けなかったも

のの、その後その部屋の冷房の温度を変えたのかそれまで快適だった部屋が体が凍りつく

程寒くなってきたので通常の客室のソファーへ戻りました・゚゚(ノД`) 

 まったく、凍りつくような冷房のおかげで足湯効果でぽかぽかしてた足が一気に冷えちゃった

わよ。まったく(`・ω・´怒)ムキッ

 ・・・って入ってはいけない部屋でくつろいでたのが悪いんだけど~( ・∀・)

最後まで普通に終わらないネタ夫婦の旅でした。来年もまた行きたいな~~。

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